RYUKAGE’s diary

りゅうかげのこれからとこれまで

祖母と僕

おはようございます

今日は祖母が亡くなって一年たちます

寿命をまっとうした祖母で長生きしました

言葉が足らなくてお金で愛情を表す不器用な人でした

でもその分愛情の深い方でした

僕が病気になって働かなくても責めず嫌わず可愛がってくれた

最後まで俺を庇い抜いてくれたそんな恩人です

祖母の部屋はもともと二階で僕の部屋も二階

祖母は亡くなる一年くらい前から階段を登るのが危なくなり一階の居間で暮らす日々

今となっては楽じゃなかっただろうなと

ただ私も母も介護の経験があるから汚がらないで祖母がそれを喜んでいたのが誇りです

祖母は病気で無職の自分をどこに行くにも連れていきたがって

普通なら世間体を気にして出したくないはずだけど僕の興味のないところにでも

連れて行ってく入れたそこでお小遣いをくれるのが祖母の楽しみだったのだと思う

そんな祖母に愛され僕は幸せだった

数えるくらいしかしてあげられなかったけど介護のバイトの知識生かしてお風呂で体を洗ってあげたらすごく喜んでくれた

でもそんなには洗わせてくれなかった

祖母に助けられてきたから少しでも祖母に恩を返したかった

祖母が両親に階段を登るの禁止されておきながら僕の部屋に遊びに来た時あれが僕へのお別れだったのだろう

おばあちゃんありがとう今日はこれからお墓に合いに伺うね