コンプレックスから生まれた光
こんばんわ
短所は長所だ
叔母に言われた言葉である
この時はまだその言葉の意味を理解出来なかった
僕は幼い
大人になっても学校に行ってないせいか
行動 言動 全てが幼い
それがずっと嫌だった
大人っぽくなりたかった
普通になりたかった
それでも僕は僕にしかなれなかった
絶望もした
でもこんなエピソードがある
29歳の時初任者研修を受けている時言われたのだ
僕は何にも染まっていなかった
そんな僕にある人は言う
目がキラキラしてるね汚れてない
そういわれてから
今度は大人になる
世間に染まる
そうじゃない
自分に純粋さがあるのならそれを貫けばいい
子供だっていいじゃないか
それが僕の個性なんだから
そう思うようになった
それからは自分の行動 言動が幼いことになにも思わなくなった
そして
そんな子供のような純粋な所を気に入ってくれる親友に出会えた
それでよかった
短所は長所だ
しかしそれを変えていくのは自分次第だ
だからこれからも何も染まらず
僕は純粋で無邪気のままでいたい
たとえ社会にでて辛い思いを何度しようとも
僕は僕でいたい